「エネルギー」と「食」をテーマに埼玉県小川町へ

2018年5月8日

      →バイオガスプラント
江戸川区で、環境まちづくりNPOエコメッセが運営する「元気力発電所」を開設して5年が経過しました。現在は、葛西図書館前でリユースショップ「元気力発電所」として運営しています。私も参加する運営委員会では、5周年を記念してエコバスツアーを企画しました。目的地は埼玉県小川町、コースは生ゴミを利用したバイオガスプラント、肥料やエネルギーを自給しながら営む有機農業、自然派志向の酒造メーカーや豆腐工房、最後の締めは関東圏で人気がある温泉でした。
 
案内してくださったのは、生活工房「つばさ・游」の高橋優子さん。生ゴミの資源化、地産地消活動、環境に負荷をかけない循環型農業のための活動をしています。元々は、この土地の人ではなかったのですが、たまたま訪れたこの町の自然や環境が気に入り、家を購入して家族で移住してこられたとか。地域の方たちとともに市民参加のまちづくりをすすめています。
 
ここでは、NPO法人小川町風土活用センターを立ち上げ、町からの委託を受け、農家の方や住民たちと協力しながら、団地や学校給食からでる生ゴミから液肥をとり、バイオガスに転換する施設を運営しています。バイオガスでの発電電力を太陽光発電と同様の価格で、電力会社に買取を要望しているところです。プラント自体は大きなものではありませんが、手軽に安価に建設でき運転ができることで、今後の広がりに期待ができます。
 
地場産の大豆を使って作るとうふが売り物でもある「とうふ工房 わたなべ」、「晴雲酒造」、「花和楽の湯」などの運営にも協力するなど、生活工房の高橋さんたちの活動はまち興しやまちづくりに大きな働きをしているようでした。ぜひ、みなさんも行かれることをお勧めします。どの人も、どの施設も活気に満ちた様子が伝わり、市民が主体的にまちづくりに参加する意義が実感できます。