今年を振り返って・議会報告

2018年5月8日

どこまですすんだか?議会改革

宝塚市 手塚治虫記念館の前で→

● 収賄事件に関する特別委員会の報告
12月26日に開催された特別委員会では、これまで議論してきた「収賄事件に関する原因究明・再発防止対策」の調査報告の案がまとまりました。当初、1月末の委員会でまとめるという予定を早めて、各会派から出された意見を取り入れたまとめを確認し、議会の調査報告としました。正式には、来年の第一回定例会で決定されることになりますが、議会運営委員会で了承されたので、全文が江戸川区議会のHPで掲載されていますのでご覧下さい。

● 政務調査費領収書添付について
目黒区で議員辞職につながった「政務調査費」に関して、多くの市民の関心事になっていますが、来春からの実施も含めると、領収書添付義務を定めた議会は東京23区中14区という状況です。
江戸川区議会では、議会運営検討小委員会で検討した結果、以下のことを確認しました。
1.領収書等の証拠書類の添付の義務付けに関して、2007年第一回定例会を目標に、「江戸川区政務調査費の交付に関する条例」の開催を行なう。
2.使途基準等の見直しを行い、より具体的な取扱基準を制定する。

また、基準等の見直しのための作業部会を設置し、その中で詳細を決めていくこともあわせて確認されました

今年の年頭にあたって、今期の総決算の年でもあることから、区議会の改革をすすめていきたいと抱負を述べたことを振り返っています。議会運営における課題はたくさんありますが、今年は、情報公開に関してはインターネットを使った公開が決定されたところです。
 また、議会運営委員会では宝塚市議会の視察を行い、議会改革がすすんだところをできるだけ取り入れることに向け議論が行なわれているところです。今回の政務調査費のことはもちろん、委員会ごとに支給される費用弁償の廃止、議案審議を各常任委員会に振り分けること、予算・決算委員会の委員を増やすことや、議場の対面方式にかえることなどの提案をしています。
 議会改革の目的として、区長を先頭とする執行機関から出されたものを追認することが多い議会から、区政のチェック機能や立法機能などの役割を果たしていくために、できるだけ柔軟性をもった動きやすい議会にしていくこと。また、多くの区民から見て、議会で行なっているさまざまな議論が見えやすく、わかりやすいものにしていくことなどがあると考えます。少しずつでも、前向きに議会が変わることを目指して、最後まで頑張りたいと思います。

江戸川区議会HP/http://www.gikai.city.edogawa.tokyo.jp/

手塚治虫記念館 火の鳥↓